キャニスター式の掃除機を使っていた我が家ですが、赤ちゃんの為にも手軽に小まめに掃除したい!と、手軽に使用できるスティック型掃除機を購入する事に。
ダイソン?日立?パナソニック?シャーク?マキタ?
散々迷って選んだのは「ツインバード」の累計100万台を突破した知る人ぞ知る、人気のスティック型掃除機でした!
最初に。この掃除機はコードレスではありません。でも、それが購入のきっかけでした。
スティック型掃除機=コードレスが手軽で良い、と考えていらっしゃる方も多いと思います。
しかし我が家の場合、室内で普通の掃除機として使う場合、コードレス掃除機のメリット(コードが邪魔にならない・電源のない場所でも使える)よりデメリットが気になってしまいました。
コードレス掃除機のデメリット
・バッテリーの充電が必要=充電器は結構大きく存在感があり、置くのに場所を取る
・そもそもバッテリーが劣化する
・バッテリーが重い=本体が重くなる
・逆にバッテリーが軽いものは吸引力が弱くなりがち
バッテリーが軽くて吸引力が強い掃除機ももちろんありますが、5万円〜の価格帯がメイン。その価格を出して買おうか、どうしよう?と悩んでいる時に見つけたのがツインバードのサイクロンスティック型クリーナーでした。
ツインバード、日本の会社なんですね!
ところで、ツインバードについて「名前は聞いたことあるけど、海外の新しい会社?」程度の認識だった私。(ごめんなさい…)
新潟県・燕三条で1951年に創業された、約70年もの歴史を持つ会社でした。
人々を心から感動させ、本当に暮らしを豊かにできるのは、
https://www.twinbird.jp/brand/
必要以上の機能を付加したり、毎年のようにモデル変更したりする家電ではなく、
安心できる品質と、ずっと使ってもらえる機能と、タイムレスなデザインをもった
本質的に価値ある家電だということ。
ブランドプロミスのこの一文、とても素敵な言葉ですよね。この思いを胸に、燕三条の様々な職人さんや各分野の名高い匠とチームを組みながら家電を生み出している日本のメーカー、それがツインバードなんです。
魅力なのは、「パワフルな吸引力」「サイクロン式でお手入れ楽々」「5000円台のお手頃価格」
約1.7kgで軽量な事、自立式でコンパクトに収納できるなど魅力は沢山ありますが、個人的に驚いたのは吸引力!コンパクトでシンプルな作りなのに吸い込みの力が強い!
私の購入したTC-E124は吸込仕事率100W。
パナソニックの6万円台のスティック掃除機が150W、キャニスター式の掃除機は300W〜600W程度が一般的なので、数字だけ比較すると弱すぎるのでは?と思えますが、吸引力が持続するサイクロン式な事もあり、ストレスなく掃除ができるレベルでゴミも埃もグングン吸ってくれます。
また、紙パック式ですとゴミの量が見えず、交換を忘れて不衛生になったり(フィルターを通じて外に汚れた空気が出てきてしまうの、子供がいると気になりますよね…)、ストック購入の必要がありますが、こちらはサイクロン式なので外からゴミの量も見え、捨てるのも簡単です。
これで定価は¥5,480(※2023年2月現在)
部品点数を減らすことでコストダウンを実現しているそうです。
使っていての残念ポイントは「ヘッドのサイズ」
もちろん低価格&シンプルなだけあって、残念ポイントも少しだけ。
一番気になったのは「ヘッドが小さい」事。
今まで使っていたキャニスター式の掃除機と比較してヘッドも一回り小さく、ヘッド内の吸い込み口も小さい為、部屋を掃除するのに細かくヘッドを行き来させる必要があります。広いお部屋をくまなく掃除したい、というニーズには向いていないモデルだと思います。
加えて、ヘッドにブラシがないので、カーペットなどのゴミを叩いてしっかり掻き出したい、というニーズにも向いていない商品だと思います。
ただ、ヘッドにブラシがあると髪や糸くずなどが絡んでストレス&小まめに掃除しないと不衛生で嫌だったので、私はブラシがないのは気に入っています。
まとめ:お部屋をキレイに保ちたい人に…♪
ツインバードのサイクロンスティック型クリーナーが来てから、「掃除機出して掃除しなきゃ…」という気持ちが「あ、汚れてる、掃除しとこ♪」という感じで気楽に掃除ができるようになりました。
小さなお子さんのいるママはもちろん、一人暮らしや、サブの掃除機として…面倒な掃除を気楽にし、お部屋をキレイに保ってくれる優秀家電だと思います。
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