子どもの初めての食体験、離乳食。食事が好きな子になって欲しい!との思いから、第二子の誕生に合わせて、「ストウブ」(ピコ ココット ラウンド)の鍋を購入しました。離乳食用に美味しいお粥が作れたら良いなと思ったのがきっかけでしたが、現在我が家では離乳食作りの野菜の調理で大大活躍中です。ここでは、ストウブの何が離乳食に良かったのかをご紹介します。
ストウブのここがありがたい!①野菜が柔らかくならない問題を一瞬で解決!
第一子の離乳食作りでは四苦八苦していた私。その理由は「野菜が柔らかく煮えなかった」こと!何分煮てもすり潰しづらいのは何故!?切り方とか工夫してるのに舌で潰せる硬さにならないのはどうして・・・!と悪戦苦闘していました。
『また大変なあの離乳食作りが始まるのか、憂鬱だな〜』と思いながら、購入したストウブで何気なく大人用の野菜スープを作ってみたある日。完成したスープを食べて驚きました。「・・・えっ、野菜すごく柔らかくない!?これ、離乳食にぴったりじゃん・・・!」
普通の鍋vsストウブ やってみた。
そうでした。そもそもストウブは「無水調理鍋」。素材から出る蒸気を再び水滴化し、食材をふっくらしっとりと仕上げるのが特徴なのでした。
改めて普通の鍋と比較してみようと、ごく普通のお鍋とストウブに同じ量の水と野菜(にんじん・玉ねぎ)を入れて蓋をして火にかけ、沸騰後10分煮てみました。
10分後、見た目も特に違いはなく、どちらの鍋の野菜も柔らかくなりましたが、食べてみると普通の鍋の人参はやや芯が残ってしまっていました。対照的にストウブでは、口に運ぶとほろっと溶けるような柔らかさ!これこれ!これが舌で潰せる硬さってやつだよ〜!
離乳食初期〜中期はいろんな野菜をストウブで一気に煮た後、野菜ごとに分け、離乳食の段階に合わせて潰したり刻んだ後、使用する分量に分けて冷凍していました。とても柔らかいので潰したり刻みやすく、離乳食の調理がものすごく楽でした…!
ストウブのここがありがたい!②野菜の甘味が倍増で、子どもが野菜をよく食べる!
もう一つ、普通の鍋との決定的な違いが「野菜の甘味」!同じように煮たのに、ストウブで煮た野菜はにんじんと玉ねぎの甘みが凄い!味が濃い!野菜ってこんなに旨味の奥行きがあるんだ…と普通の鍋での調理との差に驚きました。
今回、上記の比較用に煮た野菜はキャベツとトマトを加えたミネストローネにして食卓に出しましたが、離乳食完了期の我が子はものすごい勢いでパクパク完食しました。そうだよね、甘くて美味しいよね・・・!
まとめ・離乳食にも大人用にも。簡単に幅広く使える!
ストウブのおかげで離乳食が非常に楽になりましたし、大人のご飯も美味しいものが非常に手軽に作れるようになりました。(こちらについては後日別記事に書きたいと思います!)さまざまな料理に活用できるストウブ、離乳食作りにぜひ試してみてください♪
↓「ストウブ」は「ツヴィリング」傘下のブランドなので、国内正規品を買うならツヴィリングからが安心かと思います。(逆に値段を抑えたい場合は並行輸入品という選択肢も!)
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